にっき

批評したり感想を述べるオタク / 大学生

少女終末旅行とアインシュタイン

 

この前、dアニメストアに会員登録したから色々なアニメが見れて、気になるものをみようと思って、少女終末旅行というアニメを見た。

 

このアニメは漫画が原作で、終末に近い、人類が全然いない荒れ果てた世界を生きる2人の女の子の話。

 

アニメがやっていたときにはまだ原作漫画が完結していなくて、原作4巻あたりまでしかアニメになっていなかった。ので、アニメ見終わったあとに5、6巻を購入した。(6巻完結)

気に入りすぎて1〜4巻も今日注文しちゃった。

キャラはわりとデフォルメされた感じのデザインなんだけど、背景の書き込みがすごくて。ほんと。

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これは5巻の表紙。みてわかると思うけど本当にすごい。

中も一枚一枚の背景がやばい。好き…。

 

どんな風な結末を迎えるか、買う前に色々調べてネタバレはしてたけど、改めて読むと色々考えさせられるなって…

 

 

それで、色々調べている間に知ったのが、

かの有名なアインシュタイン

 

第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからない。だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は石とこん棒だろう」

 

という言葉。

 

今よりすごい兵器で戦うであろう第三次世界大戦で、今までの戦争とは比べ物にならないくらい多くの人が亡くなり、文明が廃れて、再生なんてできなくて、石とこん棒くらいでしか戦えないであろうという話。

 

作中は今から1000年以上先という設定らしく、それなら戦争ではかなりすごい武器を使うはずなのに、武器がたくさん落ちていた場所には第二次世界大戦で使われた武器や兵器ばかり描かれているらしい。(自分は武器とかよくしらないけど)

 

だから、このアインシュタインの言葉のようなことが起きたということなんだろう。

 

 

この言葉を知って、今後、どんな世界になるんだろうと興味が湧いた。100年後は日本はまだ戦争なんてしないと思うけど、500年後は?1000年後は?いつかきっと第三次世界大戦があると思う。

今は全く現実味なんてないけど、第四次世界大戦がどうなるのかこの目でみたいと思った。

 

 

 そこで、不老不死になれば見れるのではないかと思って、どうせフィクションの話しかないんだろうなと思いつつググってみたら、不老不死の研究をしている人がいるらしい。

 

本当なのかわからないけど、今後1000歳まで生きられる人も出てくると書いてあった。

細胞を修復するとかなんとか。歳を取っても病気しないし介護されなくても生きられるんだとか。

 

もし、そんなことが起こったら地球の人口は半端なくなって、住む場所や食料も不足して、地球温暖化はこれまで以上に進むしで大変なことになるんだろうけど。

 

数日前まで、あまり長生きしなくないと思ってたのに今は1000歳まで生きてみたいなんて思っちゃってる。さすがに、1000歳とまでいかなくても、平均寿命かなり長くなってそうだな。

そんな時代になったら、日本でも自殺も1つの死に方として肯定されそう。病院に安楽死科とかできたりして。

 

 

どんな未来になるのかずっと見ていたいな。